3つのユニットから選ぼう

許容入力を把握
気になるスピーカーがあったら、許容入力がどのくらいなのか調べてください。
許容入力とはスピーカーを使うために必要な入力電力の最大値を表しています。
許容入力は必ず守らなければいけない数値で、許容入力を超える電力をスピーカーに流すと、壊れる危険性があります。
そのため、スピーカーに対して無理な扱いをしないこと守ってください。
スピーカーは高額な価格が付けられているものが多いです。
そのため、何回も買い直せず、費用を無駄にしないよう、一生懸命に自分に合うスピーカーを探している人がほとんどでしょう。
しかし、使い方を間違えるとスピーカーがすぐに壊れてしまいます。
そうなったらショックなので、正しく丁寧に扱うことが大切です。
様々なユニットを知る
1つ目のユニットはフルレンジというものです。
こちらは高音と低音を1つのユニットで流しています。
他のユニットに比べて透明感のある音を楽しめますが、音域が狭いという面がデメリットになるでしょう。
2つ目のユニットは2WAYです。
2WAYは高音と低音を別のユニットが担当しており、フルレンジよりも音域が広くなっています。
3つ目は3WAYで2WAYに中音を担当するユニットが加わったものを指します。
より音域が広がりますが、2WAYや3WAYは複数のユニットを使っていることが原因で、音のバランスが悪くなってしまいます。
このようにメリットとデメリットがあるので、それぞれのユニットで音を実際に聴くと判断しやすいでしょう。